私は、お酒を飲むのが好きです。その中でもワインが好きです。なので美味しいのであれば国を問いません。
これがワインのブドウ品種の勉強となると話は別でして。これは迷わず、フランス一択。
ただ、これには理由があって「ワインと言えば、フランス」というくらい認知度が高いにも関わらず、覚える主要品種が少ないという勉強嫌いな私にピッタリなことが理由なんですね。
「覚える数が少ない=間口が広い」でも、それは「奥深く、実は覚えることが多い」ということに後々、気づくのですが、それも含めて、なんかフランスらしいから、まぁ、いいかと思ってしまいます。
というわけで、今回は「覚えておきたいワインにおけるブドウ品種」について書きたいと思います。
まずはシャルドネ。
先ほど、フランス一択と書いたのですが、今回から説明していくブドウ品種は、世界中で広く栽培されているものばかりです。ワインの風味などに、その品種の特性が表れやすく、そして理解しやすいものを選びました。
ただ、勘違いしてほしくないのは、「この品種だから美味しい」ということではないことを念頭に置いておいてください。
シャルドネはフランス原産で、ブルゴーニュ地方を中心に栽培されていて、今や世界中に広まっています。
最も人気があり、間違いなく世界最高峰の偉大な白ワインを生み出す品種として知られています。
この記事を書いた人は…
ITARU TESHIMA|手島 格
自然派ワイン専門店『ピクール』店主2号。現在、ワインコンサル、ワイン販売、飲食店へのソムリエ派遣など、ワインに関わる多くのことに対応させていただいております。世の人が少しでも楽しく幸せになれるように「楽しませて、自分も楽しんで」をモットーにしています。ワイン業界以前は、WEBゲーム業界において、デザイン、システム開発、企画などの現場業務からマネジメントまでと、様々な経験を積み重ねてきました。寝食を犠牲にした分、それが礎となり、今でも役に立っているような気がします。仕事も趣味も多岐に渡りすぎたのか、独立すると、なんでも屋に…笑。今の趣味はダンスから柔術へ。WEBブランディング、ロゴ制作、ホームページ、写真撮影、社内システム整備など、ワイン以外でのご相談もどうぞ。 tessy.work